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世界最大の半導体・ディスプレイ製造装置メーカー【アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社】

ハッケン!

2023.05.25

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米国アプライド マテリアルズは、創業から半世紀を超す世界最大の半導体・ディスプレイ製造装置メーカー。売上高257.9億ドル、世界24カ国で約33,000人の社員が勤務する半導体製造装置の巨人である。数多くのプロセスを経て完成品となる半導体製造工程は、電子回路をウェハー表面に形成する前工程と、回路が形成されたウェハーを半導体チップに切り出す後工程に大別されるが、「当社は前工程のほぼすべてのプロセスをカバーしていることが大きい」と語るは、アプライドマテリアルズ ジャパン株式会社の中尾均社長。業界で最も幅広い製品群を持つ強みを活かし、工程を組み合わせてプロセス全体を最適化できる統合ソリューションを実現している。中尾社長は、「他社には真似できない多様なソリューションを提供できる」と強調する。

―世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造に寄与

●業界で最も幅広い製品群を活かした工程組み合わせのソリューション
●積極的な研究開発投資による半導体イノベーションのリード役

注目されるICAPSにも フォーカス

そして、28億ドルに及ぶ研究開発投資(2022年度) と、約17,300件の特許件数が示す技術力。微細化技術に留まらず、これまでも材料、プロセス、装置など様々な分野で半導体イノベーションをリードしてきた。最近は社会全般のスマート化に伴い、ICAPS(IoT、Communication ( 通信)、Auto(自動車)、Power(パワー)、Sensor(センサ)の頭文字)領域が注目を集めている。同社ではメモリ(記憶素子)や電子機器の頭脳となるロジック(論理素子)半導体に加えて、ICAPS市場を対象とした特定用途向け半導体に注目し、それに向けた組織作りをするなど早くから対応してきた。中尾社長は、「日本にはパワー半導体や車載向け半導体、イメージセンサなどの製品が多く存在する。ICAPS市場に向けて、我々日本拠点の役割は今まで以上に大きくなる」と説明する。そのアプライド マテリアルズジャパンは、1979年にアプライド初の海外現地法人として設立され、現在アプライドの収益の柱となっているサービスビジネスのビジネスモデルを作った。装置の納入後も顧客の工場に常駐して保守・メンテナンスを行うサービス契約ビジネスだ。日本各地に構える事業所は、半導体やディスプレイメーカーの工場近くに立地している。一方、アプライド マテリアルズは、世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造に寄与しており、この構図は日本においても当てはまる。だが、「単に装置を販売するのが我々の仕事ではない。いかにコストを抑え、短時間で、最適な半導体を世に送り出すことができるのかを顧客とともに考えて材料、プロセスを提案し、工場全体のアウトプットを最大化していく。このような
ソリューションの提供は、当社の強みである」(中尾社長)と言う。装置の販売、メンテナンスだけでなく、顧客の生産性向上に寄与できるところに、同社ならではの仕事の醍醐味があるようだ。
(左)アプライド マテリアルズは最も広範で包括的な製品ラインアップを揃えている
(右)カスタマーエンジニアは、装置の設置や、メンテナンス・アップグレードを通して世界トップレベルのサポートを提供

チームでゴールを目指す

日本の社員数は、現在約1,400人。ここ数年は採用を積極的に行っている。世界各地に拠点を持つグローバルカンパニーなだけに、多様性を重視しており、日本にも様々なバックグラウンドを持つ社員が集まる。業務に携わるうえで英語が必須としつつも、「中身のない上手な英語より、下手な英語でも中身のあるコミュニケーションが大事」(中尾社長)とか。英語研修だけでなく、世界共通の豊富な社内研修プログラムが、職種に応じて用意されている。社員の成長を支える態勢は万全だ。さらにゴールに対する意識が高いことも特徴の一つ。コロナ以前に整備されたリモートインフラを活用し、国内外の多様な社員が時差のカベを超えてチームでゴールを目指す社風は、日本企業にはあまり見られない。アプライドの米国本社をはじめ海外で働く機会があり、若い人が十二分に活躍できる素地があると言えるだろう。一つ課題があるとすれば、「他国に比べ女性エンジニアが少ないということくらい」(中尾社長)らしい。IoTやAIの普及により、さらなる需要拡大が確実視される半導体市場。装置メーカーにとっても、新たな時代の幕開けとなる。業界ナンバーワンのアプライド マテリアルズは、今後もイノベーションを通じてよりよい未来を可能にする存在であり続ける。
(左)多様性は、より強く、活力に満ちたチームを作る
(右)安心して働ける充実した福利厚生が揃っている

≪わが社を語る≫

最先端の技術と多様性に満ちた舞台

最先端の技術と多様性に満ちた舞台

代表取締役社長 中尾 均氏

半導体は今や特定の用途だけではなく、私たちの生活になくてはならないものだということが、広く知られるようになりました。最先端の半導体だけではなく、自動車の自動運転技術などAI、IoT時代の進展に伴い、あらゆる種類の半導体の重要性と用途が一段と拡大しています。そして日本には高い技術力を持つ半導体やディスプレイメーカーが数多く存在します。アプライドマテリアルズ ジャパンは、これら企業の声を聞き、開発の早い段階から協力して最先端の製品やプロセスづくりに貢献し、生産性を上げる仕組みを作り続けている会社です。活躍の舞台は、最先端の技術と多様性に満ちたグローバルな世界です。若い人でも様々な知見と経験を積みながら、成長できる環境が用意されています。

会社データ

所在地:東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー8階
創立:1979(昭和54)年10月1日
代表者:中尾 均 
資本金:59億5,000万円
従業員数:1,379名(2022年10月末現在)
事業内容: 半導体・ディスプレイ製造装置と関連周辺機器、ソフトウェアの販売・保
守・サービス
https://www.appliedmaterials.com/jp/ja.htm

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